白岳仙 2020BY -PlusAge-Hakugakusen Plus Age
最初口に含むと、はっきりとした甘味とやさしい旨味の広がりから、徐々に酸味が強調されシャープでドライな印象を広げる。
舌触りはとても滑らかで繊細な印象。中盤でははっきりとした酸味と苦味が融合し後口へと続き、程良い甘味と旨味を纏いながら奥行をつくり出している。
アフターでは最後にキリリと引き締まったドライな後口が支配する。コーヒーを飲んだ後の様な大人の余韻を楽しめる印象。
舌触りはとても滑らかで繊細な印象。中盤でははっきりとした酸味と苦味が融合し後口へと続き、程良い甘味と旨味を纏いながら奥行をつくり出している。
アフターでは最後にキリリと引き締まったドライな後口が支配する。コーヒーを飲んだ後の様な大人の余韻を楽しめる印象。
ミズナラの香ばしい香りと
甘味と旨味のボリューム感Tasete
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香り
全体の印象は甘やかだが引き締まったスパイシーな香り。ミズナラ由来の香気と酒本来の香気が最初から融合し、樽由来の香気に清涼感やスパイシーさを与えている。その中には、香ばしいドライナッツの香気が広がり、次いでドライアプリコット、レーズン、干しリンゴ、干し柿の様なドライフルーツ香を思わせる香気と、ヨード香やヴァニラの香気は控え目で優しく、クローヴの様なスパイス香がほんのり顔を見せる。少し焦げたようなスモーク香もやさしく感じられスパイシーな印象を与えている。 -
味わい
最初口に含むと、はっきりとした甘味とやさしい旨味の広がりから、徐々に酸味が強調されシャープでドライな印象を広げる。舌触りはとても滑らかで繊細な印象。中盤でははっきりとした酸味と苦味が融合し後口へと続き、程良い甘味と旨味を纏いながら奥行をつくり出している。アフターでは最後にキリリと引き締まったドライな後口が支配する。コーヒーを飲んだ後の様な大人の余韻を楽しめる印象。
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酒蔵紹介 安本酒造
白岳仙 Yasumotoshuzo
Hakugakusen -
創業嘉永六年(1853年)より朝倉義景公の城下町に蔵を構え、一番近郊の酒蔵として営む。
全工程が手作業、そして丁寧で妥協のない小仕込みの酒造り。食べながら飲み、飲みながら食ができる食中酒を目的として、柔らかな吟醸香と透明感ある旨みを追及し、醸し続けている。